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「新しい働き方」におけるチームビルディングの必然性

2020年、人類は、新型コロナウィルスという未知のウィルスの流行により、突然、新しい日常(New Normal)の生活スタイルを身に付けねばならなくなった。緊急事態宣言による不要不急の外出規制、常にソーシャルディスタンスを保ち、人と人とのフィジカルな接触が制限され、またマスクの着用がスタンダードとなった今の日常。そんな中で、新しい働き方として一気に導入が進んだのが「テレワーク」である。多くの職種で、オフィスという場がなくとも仕事が行えることが認識され、その利便性と可能性が想像以上に大きいことを実感した方も多かったのではないだろうか?

総務省通信利用動向調査によると、ビフォーコロナの2019年において、日本でのテレワーク導入率は20%であった。この結果を聞いて、意外と多いと感じた人もいるのではないか?それもそのはず、同調査によると、企業の規模毎のテレワーク導入率には大きな差があり、テレワークを実際に実施したことがあると回答した個人の割合はわずか8.5%にとどまった。

しかし、今回の未曽有のパンデミックにより、ここ数カ月の間にテレワークを導入する企業が一挙に増え、その割合は約56%に上った。アフターコロナにおいても、労働生産性の向上を目的とした柔軟な職場文化・環境を実現すべく、テレワークを継続する企業や個人が多いと予想されている。実際、多くの企業が在宅勤務の柔軟性が、生産性を上げていると感じている。

しかし、テレワークの可能性への期待が膨らむ一方で、対面では発生しなかった大きな問題も出てきている。

多くの人が抱える問題のその1つは「コミュニケーション不足」だ。リモートワークでは人々は時に孤独に陥る。今まではオフィスや休憩室で何気なく行っていた挨拶や雑談が全くなくなってしまった今、社員同士の繋がりが弱くなり、ちょっとした悩みや不安を打ち明けられる相手がいなく、問題を1人で抱え込んでしまう人も出てくる。新入社員なら尚更だ。これまで歓迎会や新人指導により手厚いケアを心がけてきた企業でも、リモートという環境下では、新入社員が自らをチームの仲間として実感できるようになるまでには、積極的な努力と的確なアプローチが必要とされ、難しさを感じている上司も多いのではないか。上司はこれまで以上に、チームメンバーのメンタル面を常に気にかける目配りが必要である。

不安定な時代だからこそ、「人とのつながり」の価値がこれまで以上に高まっている今、チーム全体で集まる定期的な場を「意識的に」設けることが非常なのだ。

これは、特別なイベントや親睦会に限らなくても良い。例えば、私達インバイトジャパンは、毎朝ZOOMを使用して全社員でミーティングを行っている。お互いの顔が見える為、同僚の小さな変化にも気付くことができ、進行中もしくは未来のプロジェクトに関する情報の意見交換を通してモチベーションを得ることも多々ある。そして、私たちが大切にしていることは、楽しみながらこの時間を送ることだ。時には私生活でのちょっとした雑談も交え、共に笑い、また毎朝ラジオ体操を一緒に行い体を動かす。これにより、雰囲気は和み、リフレッシュした頭と体で仕事のスタートを切ることができるのだ。また、私たちは普段使用しているビジネスチャットアプリの中に、社交用のチャンネルを設けている。ここでは誰もが自由に、仲間と共有したい情報(例えば、週末に訪れた場所や好きな曲やドラマの話題など)を投稿することができ、チーム内のコミュニケーションの場となっている。

しかし、ZOOMミーティングを定期的に開催するだけでは、刺激が少なく、マンネリ化を招いたり、人によっては輪の中から取り残されているメンバーもいるのではないだろうか?最近の調査では、対面式の会議よりもオンライン会議の方が疲れを感じる傾向にあると言われている。輪の中に馴染めない社員にとって、オンラインミーティングは苦痛ともなり得る。

そこで、インバイトジャパンはそんな企業の問題点に着目し、チーム内の見えない緊張感を解き、距離感を縮め、自然な一体感や連帯感とコミュニケーションの活性化をはかるためのオンラインチームビルディングプログラムを開発し、提供を開始した。インバイトジャパンの提供するチームビルディングプログラムの大きな特徴は、何よりも「楽しさを共有する」ということだ。研修として仕方なく取り組むのではなく、メンバー1人1人が楽しみ、そして共にパズルを解くことにより、達成感と喜び・幸福感を共有でき、チームの一体感を強固させる事ができる。「謎解き」は、人々を楽しく没頭できる仕組みを作り、より効果的に「絆」を深められる魅力がある。これは仕事においても同じだ。楽しさや遊び心がチームをつなぎ、時にはイノベーションを生み出し、結果として生産性につながる。

また、メインプログラムであるTabitanteiパズルツアーの謎は実に多種多様。探索力、推理力、論理的思考力、発想力、空間認識力、数理的思考力など、求められる能力は様々。老若男女も日本人も外国人も、様々な人たちが力を合わせることでより盛り上がり、メンバーの得意なことや意外な一面を発見することができる。

私たちのプログラムでは、ルールの1つに「必ずチームで取り組むこと」を掲げている。個人で没頭してしまいがちな謎解きパズルゲームだが、このプログラムではチーム一丸となって取り組むことが重要だ。そのためには、チームメンバー内で役割分担する事を勧めている。適切に役割分担され、それがうまく機能した場合、生み出す結果に大きな差が生まれる。数人のチームに分かれて競い合う、チーム対抗戦の場合、役割分担がうまくいき、積極的なコミュニケーションを行ったチームと、コミュニケーションがうまく取れず、個人プレーとなってしまったチームとでは、結果に顕著に現れるであろう。

チームにおける役割の重要性については、これまでインバイトジャパンが提供してきた対面型のワークショップでも、組み込んで来た。今回、これを更に可視化する事で、役割分担がいかに大切であるかを実感し、このアクティビティの間だけではなく、実際の仕事での実践に活かされてくる。

ぜひ、私たちのプログラムにご参加下さい。

幹事の方向けに、トライアルも実施中です。

Tabitanteiパズルツアーに、更に学びの要素を深く追求したワークショッププランもございます。

イベントのアイデアや具体的な目標などございましたらお知らせください。他のチームビルディングイベントと同様に、貴社のニーズに合わせてイベントをカスタマイズできます。

詳細やお問い合わせは、[email protected] invitejapan.comまでお問い合わせいただくか、www.invitejapan.comをご覧ください。

参考:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05a.html

https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20200616_01.html

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