コロナ禍でも思いっきり楽しめる:謎解き遠足×SDGs学習

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新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受け、2020年以降、遠足や修学旅行の中止や度重なる延期が相次いでいます。しかし、文部科学省は2021年、修学旅行や遠足などを「子供たちにとってかけがえのない貴重な思い出となる有意義な教育活動」と位置づけ、適切な感染防止策を十分講じた上で、その実施について最大限の配慮をするよう各学校に促しています。不便なこと、我慢することの多いコロナ禍の生活。長い間、学業や体験の機会を奪われながらも、感染症対策をしっかり守り、我慢し続けている子どもたちの姿に、心を痛めている人も多いのではないでしょうか。

5割以上の中学校、6割以上の高校でコロナ禍の修学旅行が中止に

公益財団法人「日本修学旅行協会」がまとめた「教育旅行年報データブック2021」によると、全国の国立、公立、私立の中学校1万142校から3056校、高等学校4874校から3068校を抽出しアンケート調査を実施した結果、1064校の中学校(回答率34.2%)と1147校の高等学校(回答率37.4%)から回答があり、2020年度では中学校の51.5%、高等学校の61.4%が修学旅行を中止したとの事です。また、当初の計画から変更・中止した学校は、全体の9割を超え、日程や行き先の変更なく計画通り実施できた学校はわずか2%未満でした。

また、2020年度は修学旅行での班別自主行動も多くの学校で実施できず、コロナ以前は中学校の9割以上が班別自主行動を取り入れていましたが、2020年度では班別自主行動を取り入れた学校は3割強にとどまりました。

子どもたちへの影響

楽しみにしていた修学旅行や文化祭、体育祭などの学校行事は中止や延期になり、給食の時間は静かに1人で黙食・・・。大人は出歩けるのに、学生は今しか経験できない大切な友達との機会を奪われる・・・。そんな毎日に子どもたちは耐え、ストレスを抱えていると思います。心の中で「あきらめ感」や「無力感」を感じ、目標を失ったり、やる気が損なわれたりすることは十分に考えられます。

日本財団と三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社が「コロナ禍における臨時休校や学校での教育活動の制限が子どもの教育格差や非認知能力にもたらす影響」について、小学生から高校生までの子どもを持つ親4,000人を対象に行なった調査によると、子どもの非認知能力(自己肯定感や学びに向かう力など)と生活習慣等について、臨時休校期間が長いほど低下傾向にあり、特に小学生においては、運動会、体育祭、競技大会や、修学旅行、移動教室などの学校行事が中止・縮小になったことによる影響が大きいことが懸念される結果となりました。

学校の様々な活動には、協調性や人間関係の調整能力など「人と関わる力」、自己肯定感や自立心など「自分に関する力」、つまり非認知能力を高める仕掛けがあります。貴重な体験学習の機会が失われると、それにより子どもたちの社会性(コミュニケーション能力)ややり抜く力、また生活習慣の低下などの好ましくない影響が懸念されています。成長、発達の過程にある子どもたちは、去年と今、1年後でまったく違います。大人は「行けなくなった旅行は来年行こう」と考えられても、学生時代のこのクラスメイトと行けるのは、今だけなのです。仲間と一緒に感動した貴重な時間は、大人になっても忘れられない思い出となります。

withコロナ時代の新しい遠足の形を模索する

修学旅行、遠足、社会科見学、移動教室、、校外学習、体験学習などの校外で行う活動は、子どもたちの学校生活に潤いや秩序と変化を与え、かけがえのない大切なこの時期の思い出に残るなど、教育的意義のある活動です。特に、こどもたちにとって、その学年の行事や活動は一生に一度のものです。長引くコロナ禍でさまざまな厳しい制限のある教育活動の中、多くの学校では、先生方や関係者の方々が知恵を出し合って、すべてを中止や延期にするのではなく「何ならできるか」を模索して、「楽しかった!」と子ども達の心に残るような工夫を凝らした取り組みを進めています。

次に、弊社インバイトジャパンがおススメする、コロナ禍でも安心して楽しめる代替プラン街歩き謎解き「スクール探偵」をご紹介します。2021年以降、多くの中学校、高等学校からお問合せ頂き、ご利用頂いた学校からは「卒業前の最高の思い出づくりができた」「新クラスの親睦がぐっと深まった」「教室の中とは違い、子ども達の顔がイキイキとして、夢中になっていた」「毎年恒例だったバーベキュー大会よりも、みんなが楽しんで参加している様子だった」と大変好評いただいております。また、インバイトジャパンのスタッフが主体となりイベントを進行するので、忙しい先生方のお手間も取らせません。資料請求やZOOMでの説明会は、随時受け付けています。お気軽にお問い合わせください。

自然の中で探究しよう!街歩き謎解き

歩いて、触れて、考える!

コロナ禍で多くのイベントが中止になる中で、代替案として特に注目を集めているのが、屋外の公園や街のシンボルを巡りながらパズルを解いたり「謎解き」をする、『街歩き謎解きイベント』です。学年全体でのイベントとなると大人数となり、屋内施設では密にならないかが心配。街歩きタイプの謎解きイベントなら、「三密」を避けられる屋外での開催となり、青空と太陽の下で思いっきり体を伸ばし、頭と身体をリフレッシュできます!

インバイトジャパンでは、学校・教育機関向けの特別プログラムとして横浜街歩き謎解き『スクール探偵 ~守ろう!みらいの地球~ 』を開発しました。「街歩き型謎解き」と言っても、混雑している街中で行うわけではなく、殆どのパズルは山下公園などの自然豊かな庭園や見晴らしの良い景色の中で行います。集合場所、解散場所は駅から近く、都心にある学校にとっても、横浜はアクセス良好。

SDGsの17の目標

楽しみながら仲間とゴールに向かって協力し合うことが一番の目的ですが、スクール探偵の謎解きは、私たち一人ひとりが真剣に考えなければならない「SDGsの17の目標」がテーマのパズルの為、楽しみながら、日本や世界で起こっている深刻な問題について学ぶことができます。参加した生徒達が自ら考え、関心を持ち、できることを見つけ行動するきっかけとなるように設計されています。謎解き問題そのものがSDGsの17の目標に関連した設問になっているものもあれば、問題に使われている街のシンボルや、謎を解いて出した答えから、どんな課題を見出せるか、そしてその課題の解決に向けて「自分には何ができるだろう?」と考える意識づけをします。

スクール探偵では、50問以上の謎解きパズル問題を用いて、チーム毎の綿密なタイムスケジュールとルート設計が組まれているため、一つの場所に大勢が集まって混乱してしまうことなく、各チームがスムーズに周遊することができます。各問題は、探索力、推理力、論理的思考力、発想力、空間認識能力、数理的思考力などさまざまなタイプの謎があるため、チームメンバーそれぞれの能力が必要となります。謎解きに没頭しながら、自然と仲間との『絆』が深まっていきます。

さらに、スクール探偵の一番の特徴は、学びがイベントの当日だけにとどまらないこと。インバイトジャパンのファシリテーターがイベントの約1週間前に学校を訪問。事前講義とアクティビティを通してSDGsの理解を深め、イベント当日に向けての準備をします。イベント終了後には、題材となった街のシンボルや答えのキーワードに関する歴史や背景についてまとめた電子資料を使って、校内での事後学習に役立てることもできます。

集団で何かを足し遂げることの重要性

学生時代のこの時期に、集団・組織の中での役割やチームで何かを成し遂げた経験はとても大切です。子ども達は、このかけがえのないイベントを通して、一人ひとりが自分の役割を果たし、お互いに協力することで他者を思いやり助け合う力を育てるとともに、自主性・協調性を養い、問題解決能力を育てる事もできます。さらにそこで試行錯誤しながら得た成功体験は、自己肯定感を高めることにもつながります。

インバイトジャパンについて

インバイトジャパンは、2015年に『なぞばこ』として浅草に体験型脱出ゲームの店舗をオープン。一般のお客様はもちろんのこと、チームで協力してゴールを目指すという特性から、多くの企業や学校等の団体様に「チームビルディング」のアクティビティとしてご利用頂いてきました。2020年の緊急事態宣言発令に伴い、脱出ゲーム=密室内でありとあらゆるものを探って謎を解く という性質から、感染症対策をどんなに徹底してもお客様の安全を100%守ることが難しいと考え、常設施設を閉館。以降、形態を屋外、出張型およびオンラインへと切り替え、安心安全なサービスを提供し続けています。

英語でコミュニケーションに挑戦!

インバイトジャパンの大きな特徴は、すべてのサービスがバイリンガル仕様に変更できること。アメリカ・フランス・ドイツ・フィリピン・日本人の国際チームで形成されているため、アクティビティで使用するキットも、当日のオペレーションも、ご希望に合わせて英語と日本語で行なわれます。ドキドキしながら外国人スタッフに英語で質問する生徒さん方の姿が、ほほ笑ましいです。

インバイトジャパンの全スタッフの共通の想いは、コロナ禍で頑張っている子ども達に、楽しく有意義な経験をさせてあげたいということです。以前と完全に同じ生活を送る事はできませんが、生徒さんが心から楽しかったと思える一日になるよう、インバイトジャパンのスタッフが全力でサポートします。

直前の予約でも、まだ間に合います。ぜひお問合せください!