忘年会ゲーム17選|盛り上がる鉄板ネタ

忘年会で盛り上がるゲームを楽しむオフィスの社員たち

忘年会ゲームとは、社内の忘年会で参加者同士の会話や協力を引き出すために行う、クイズや体を動かす企画、チーム対抗の企画などを指す。ルール説明の短さと、参加者全員が同じ立場で関われることが共通点になる。

この記事では、参加人数、準備にかかる手間、実施目的、参加者の顔ぶれという4つの基準でゲームを選び、17種類を紹介する。座ってできる少人数向け、大人数の会社宴会向け、オンライン向けの3グループに分け、それぞれの実施方法まで具体的にまとめた。自分たちで進行できるゲームに加えて、幹事の準備なしでプロに任せられるプログラムも含めている。

対象読者は、日本国内のグローバル企業で忘年会の幹事を任された人事・総務担当者である。一般的なまとめ記事とは異なり、外国籍社員が参加する職場でどのゲームが選びやすいかという視点も加えている。

忘年会ゲームとは?

忘年会ゲーム

忘年会ゲームとは、社内の忘年会や懇親会の場で参加者同士の交流を促すために行う、クイズ、体を動かす企画、チーム対抗企画などの総称である。目的は主に3つあり、初対面同士の緊張をほぐすアイスブレイク、普段関わりの少ない部署間の交流促進、そして参加者の帰属意識を高めることにある。

実施形式は大きく2つに分かれる。1人で参加する個人戦か、複数人で協力するチーム対抗戦かという軸と、座ったままできるか、会場を動き回るかという軸である。この記事では、座ってできる少人数向けのゲーム、大人数の会社宴会で一体感を生むゲーム、オンライン・ハイブリッド開催向けのゲームという3つのグループに分けて紹介する。

忘年会ゲームの選び方の基準

忘年会ゲームは、参加人数、準備にかかる手間、実施目的、参加者の顔ぶれという4つの基準で選ぶと失敗が少ない。この4つを押さえておけば、当日になって「このゲームは今回の忘年会に合わなかった」という事態を避けやすくなる。

参加人数で選ぶ

参加人数が少ないほど会話中心のゲームが、多いほど全員が一斉に参加できるシンプルなゲームが向いている。10名未満の忘年会では、しりとりやワードウルフのように会話量そのものを増やすゲームが機能しやすい。一方、30名を超える会社の忘年会では、着席のまま進行できるビンゴやクイズのように、席を立たずに全員が同時に参加できる形式のほうが進行が乱れにくい。

準備時間・道具の有無で選ぶ

準備の手間を最小限にしたい場合は、道具を使わずその場で始められるゲームを優先するとよい。忘年会ゲームは「準備なし」「紙とペンのみ」「スクリーンや音響設備が必要」という3段階に分かれる。幹事が1人で進行する忘年会では、前者2つに絞ると当日の負担を大きく減らせる。

実施目的で選ぶ

アイスブレイクが目的か、部署を越えた交流が目的かによって、適したゲームの種類が変わる。新入社員の歓迎を兼ねる場合は自己紹介の要素を含むゲームが、部署間交流を狙う場合はチーム編成を工夫できるゲームが向いている。目的を先に決めてからゲームを選ぶと、記事後半の目的・人数別で選ぶ忘年会ゲームの組み合わせ方で候補を絞りやすくなる。

多国籍・バイリンガル職場での配慮で選ぶ

外国籍社員が参加する忘年会では、言葉の壁が少なく直感的に楽しめるゲームを優先すると全員が参加しやすくなる。ジェスチャーゲームやビンゴのように、表情や数字といった言語に依存しない要素で成立するゲームは、日本語が母語でない参加者にとってもハードルが低い。反対に、しりとりや早口言葉のように日本語の語彙力が結果を左右するゲームは、上級者向けの一部として扱うほうが無難である。

座ってできる・準備なしの忘年会ゲーム(少人数・簡単向け)

座ってできる忘年会ゲームは、道具や準備がほとんど不要で、食事や歓談を妨げずに実施できることが共通点である。ここで紹介する8つのうち6つは、紙とペン程度の準備で始められる、座ったままできるゲームである。残る2つはインバイトジャパンが会場まで届けて進行まで担う出張型プログラムで、幹事側の準備がほとんどいらない点は共通している。

1. じゃんけん大会

じゃんけん大会は、代表者と参加者全員が一斉にじゃんけんをし、勝ち残り形式で最後の1人になるまで続ける、準備が一切不要なゲームである。ルールを誰もが知っているため、説明に時間をかけずにすぐ始められる。

代表者を1人決め、全員で一斉に対戦し、勝った人だけが次の回に進む流れを繰り返す。5分から10分程度で終わるが、その短さゆえに景品を用意しておくと最後まで緊張感が続く。会場の照明を絞ったり、勝ち残り人数が少なくなった段階でスポットライトを当てたりすると、視線が自然と集中しやすくなる。

準備の手間がゼロに近いという特性上、忘年会の開始直後や、進行に少し時間の余裕ができたタイミングでの実施にも向いている。

2. 限定しりとり

限定しりとりは、テーマを絞ったしりとりで、大人でも適度に頭を使う難易度に調整できる点が魅力である。テーマの例としては、色、食べ物、動物、3文字の言葉、芸能人の名前などが挙げられる。

回答に制限時間を設けると、スリルが生まれて場が引き締まる。しりとりをつなげられなかった参加者から抜けていき、最後まで残った人の勝ちとするのが基本ルールである。

なお、しりとりは日本語の語彙力に結果が左右されるため、外国籍社員が多い忘年会では、優先度を下げて他のゲームと組み合わせるほうが全員参加型に近づけやすい。

3. スーツケース・ミステリー

会議室でチームがスーツケースの謎解きに挑戦している様子
チームで協力し、制限時間内にスーツケースの謎を解き明かす

スーツケース・ミステリーは、謎解きが詰まったスーツケースをインバイトジャパンが会場まで届け、設置から進行までを担う出張型のチームビルディングプログラムである。

4から6人程度のチームごとに1台のスーツケースが配られ、制限時間60分でチーム内の謎を協力して解き進める。バイリンガルのファシリテーターが進行するため、日本語と英語が混在する職場でも参加者全員が対等に楽しめる。

設置は1時間かからず、幹事が事前に準備するものは基本的にない。小規模なチームから100名規模まで対応でき、Google、Amazonなど日本に拠点を置くグローバル企業でも導入実績がある。予約の目安は開催の2週間前までで、詳細は室内で完結するチームビルディングプログラムで確認できる。

4. ジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲームは、非言語コミュニケーションでお題を伝え合う定番ゲームで、言葉の壁があるチームでも楽しみやすい。出題者がお題を確認し、声を出さずに身ぶり手ぶりだけで表現し、他の参加者が正解を言い当てる。

チーム対抗にすることもでき、人数に合わせて柔軟に形式を変えられる。最初は簡単なお題から始め、徐々に難易度を上げていくと会場の盛り上がりが持続する。

表情や動作で伝わる内容が中心のため、日本語を母語としない参加者でも対等に参加しやすいゲームである。

ジェスチャーゲームのお題集【大人・子ども向け|飲み会・会社でも使える】

5. ワードウルフ

ワードウルフは、似た2つのお題のどちらを与えられたかを会話の中で探り合う推理ゲームで、参加者同士の会話量を自然に増やす効果がある。4から6人程度のグループに分かれ、1から2人だけに少数派のお題を伝え、残りには別のお題を伝える。

自分が少数派かどうかは会話を進める中で徐々に気づいていく仕組みになっており、論理的な思考力とコミュニケーション力の両方が求められる。最終的に多数派が少数派を正しく指させれば、多数派の勝利となる。

ワードウルフのお題集【チームビルディングにもおすすめ】

6. 2つの真実と1つの嘘

2つの真実と1つの嘘は、自己紹介を兼ねたアイスブレイクゲームで、初対面同士が多い忘年会の序盤に向いている。参加者は自分に関する3つのエピソードを話し、そのうち1つだけが嘘という設定で、他のメンバーがどれが嘘かを当てる。

新入社員が多く参加する忘年会や、部署をまたいだ懇親を目的とする忘年会では、序盤の自己紹介代わりとして特に機能しやすいゲームである。

7. パズルバザール

パズルバザールは、会場内に設置した複数のパズルステーションを参加者が自由に歩いて回り、仲間と協力しながら解いていく、大人数向けのパーティー型プログラムである。

各パズルは5分程度で完成する設計になっており、立食形式の懇親会や忘年会にそのまま組み込める。ステージ上でのチーム対抗戦を加えるなど、内容はイベントの規模や目的に合わせてカスタマイズできる。

バイリンガル対応のため、部署や国籍を問わず参加しやすく、周年イベントやキックオフイベントでも実績がある。着席の必要がなく歩き回りながら参加できる形式のため、着席中心の忘年会にアクセントを加えたいときにも向いている。詳細はパズルバザールの活用例で紹介している。

8. NGワードゲーム

NGワードゲームは、事前に決めた言葉を使わずに会話をするゲームで、参加者同士の会話が自然と増える仕掛けになっている。NGワードを言ってしまった人は失格、または1点減点というルールにすることが多い。

グループ内で他の参加者にNGワードを言わせるよう会話を工夫する過程が、このゲームの面白さの中心になる。最後まで残った、あるいは最も減点が少なかった参加者の勝ちとなる。

大人数の忘年会で一体感が生まれるゲーム(会社・大人数向け)

大人数の忘年会で一体感を生みやすいゲームは、ルール説明が短く、会場全体が同時に参加できることが共通点である。ここで紹介する5つは、着席したまま進行できるものが中心で、スクリーンや音響設備がある会場ではさらに盛り上がりやすくなる。

9. ビンゴ大会

ビンゴ大会は、着席したまま進行できるうえルール説明がほぼ不要で、大人数の忘年会で最も導入しやすい定番ゲームである。参加者全員にビンゴカードを配り、発表された数字が自分のカードにあれば印をつけていき、縦・横・斜めのいずれか1列がそろえばビンゴとなる。

ビンゴカードは100円ショップやネット通販で手軽に揃えられ、番号の抽選もアプリで代用できるため、準備の負担が小さい。景品の数は、なるべく多くの参加者に行き渡るよう予算に応じて決めるとよく、参加賞として全員に少額のギフトを用意する方法もある。

進行のテンポは司会者の腕にかかっている部分が大きく、番号を読み上げるタイミングにBGMや効果音を合わせると、ビンゴが出た瞬間の高揚感が増す。大人数の忘年会では最初の1本目として組み込みやすいゲームである。

10. チーム対抗クイズ

チーム対抗クイズは、部署を横断したチーム編成にすることで、自然な会話とコミュニケーションを生み出せるゲームである。自社の設立年や従業員数など、会社にまつわる問題を混ぜると、忘年会らしい一体感が生まれやすい。

正解発表の際に効果音を合わせると、会場の反応が大きくなる。スクリーンとマイクがある会場では、問題文や選択肢を画面に映しながら進行できるため、大人数でも見やすい。

11. イントロクイズ

イントロクイズは、楽曲の冒頭部分を流して曲名を当てるゲームで、音が鳴った瞬間に会場の反応が生まれやすい。世代間で認知度の差が出にくい、幅広い年代に知られた楽曲を選ぶことが選曲のポイントになる。

正解がわかった参加者が挙手する早押し形式でも、チーム対抗形式でも実施できる。音響設備が整った会場では臨場感が増し、短時間でも盛り上がりやすい。

12. 社員当てクイズ

社員当てクイズは、写真やエピソードから「誰のことか」を当てるゲームで、部署を越えた社内の話題づくりに直結する。実施前には、写真やエピソードを提供してくれる社員から本人の許可を得ておくことが欠かせない。

幼少期の写真を使ったり、ヒントの難易度を少し上げたりすると、推理する楽しさが増す。正解発表のあとに、写真を提供した本人へマイクを向けて一言コメントをもらうと、より温かい空気になる。

13. ABクイズ

ABクイズは、AとBの2択に会場内で実際に移動して参加するサバイバル形式のクイズで、着席型のゲームに変化をつけたいときに向いている。会場内にAとBのスペースを設け、参加者は自分が正解だと思うほうへ移動する。

最終問題まで連続で正解し続けた参加者が勝ち残る仕組みのため、後半になるほど緊張感が高まる。参加者が自分の意思で会場を移動する形式なので、普段話さない相手とも自然に近くなりやすい。

オンライン・ハイブリッド忘年会でできるゲーム

オンライン忘年会向けのゲームは、画面越しでも一体感が生まれるよう、チャット機能やカメラを積極的に使う点が共通の工夫になっている。テレワークの普及とともにオンライン開催や、対面参加者とオンライン参加者が混在するハイブリッド開催も増えている。オンライン忘年会でチームを近づける方法ではオンライン開催全体の企画例も紹介しているので、あわせて参考にしてほしい。

14. オンラインビンゴ大会

オンラインビンゴ大会は、URLにアクセスするだけで参加できるため、道具の準備が一切不要な点が対面版との最大の違いである。ビンゴカードはオンライン専用のものを使い、数字が自動で反映される仕組みになっている。

画面共有で番号を発表しながら進行すれば、参加者は自分の端末を見ながら気軽に参加できる。ハイブリッド開催の場合は、対面会場のスクリーンとオンライン参加者の画面で同じ番号表示を共有すると、両者の進行がずれにくい。

対面のビンゴ大会と同じルールで進行できるため、幹事にとっても説明の手間が増えないという利点がある。

15. イントロドン

イントロドンは、曲のイントロを聞いて曲名をチャットに入力して競うオンライン向けの音楽クイズである。個人戦でもチーム対抗戦でも実施でき、対面版のイントロクイズと同様に幅広い世代が知る楽曲を選ぶとよい。

曲名がわかった参加者から順にチャットへ入力するため、タイピングの速さも結果に影響する。間違えた場合の軽いペナルティーを設定すると、笑いを誘う場面が生まれやすい。

16. 以心伝心ゲーム

以心伝心ゲームは、お題に対する参加者全員の回答をカメラに一斉に映し出し、一致した数を競うゲームである。「卵料理といえば」のような身近なお題に対し、自分の好みではなく、周囲が書きそうな定番の答えを予想して回答するのがポイントになる。

チーム対抗にする場合は、同じ答えが最も多くそろったチームの勝ちとする。開催前に、参加者へ紙とペンを手元に用意しておくよう伝えておく必要がある。

17. おうちにあるものしりとり

おうちにあるものしりとりは、自宅にある実物をカメラに映しながら行うしりとりで、相手の意外な一面を知るきっかけになる。前の人の言葉に続くアイテムを、実際に部屋から持ってきて画面に映す。

制限時間内にアイテムを持ってこられなかった参加者は脱落し、最後まで残った人が優勝となる。持ってきたアイテムから相手の趣味や生活が垣間見え、その後の雑談のきっかけにもなりやすい。

忘年会ゲームを盛り上げる運営のポイント

忘年会の幹事がゲームの進行を打ち合わせしている様子

忘年会ゲームを効果的に盛り上げるには、ゲーム選び以上に、事前準備と当日の進行における配慮が重要になる。ここでは、ゲームそのものではなく、運営面で押さえておきたい4つのポイントを紹介する。

事前アイスブレイクの実施

ゲーム本編に入る前に短いアイスブレイクを挟むと、初対面同士でも会話が生まれやすくなり、その後のゲームの進行がスムーズになる。自己紹介を兼ねた軽いゲームであれば、5分程度でも十分に効果がある。

人数・会場に合わせたゲーム選定

会場の広さと参加人数に合わないゲームを選ぶと、進行が滞ったり一部の参加者が置き去りになったりする。立食形式か着席形式かによっても向き不向きが変わるため、事前に会場を下見し、動線を確認しておくと当日の進行が安定する。

景品と罰ゲームのバランス

景品や罰ゲームは、参加者の体調やプライバシーに配慮した範囲で設定することで、誰もが安心して楽しめる場になる。特に罰ゲームは内容が過度にならないよう注意し、苦手な参加者には無理に参加させない前提を事前に共有しておくとよい。

外国籍社員・バイリンガル職場への配慮

外国籍社員が参加する忘年会では、ルール説明を簡潔にし、言語に依存しないゲームを中心に据えることで全員が対等に楽しめる。バイリンガル進行が必要かどうかは、参加者のうち日本語での説明だけで理解できる人数の割合を目安に判断するとよい。ノンアルコールでも盛り上がる忘年会アイデアでも、参加者の事情に関わらず全員が楽しめる場づくりの考え方を紹介している。

忘年会ゲームの人数・時間・予算の目安

忘年会ゲームは1つあたり5分から20分程度で実施できるものが多く、人数や予算に応じて組み合わせる本数を調整するとよい。目安は次のとおりである。

参加人数推奨ゲーム本数所要時間の目安景品予算の目安(1人あたり)
10名未満2〜3本合計20〜30分500〜1,000円
10〜30名3〜4本合計40〜60分500〜1,500円
30名以上3本前後合計40〜50分300〜1,000円

参加人数ごとの実施目安

参加人数が増えるほど、1つのゲームにかける時間を短くし、本数を絞ることで間延びを防げる。10名未満であれば会話中心のゲームをじっくり行い、30名以上であれば全員が同時に参加できる短時間のゲームを中心に組み立てるとよい。

ゲーム1つあたりの所要時間

忘年会のゲームは1つあたり5分から20分程度で完結するものが多く、複数を組み合わせて進行するのが一般的である。じゃんけん大会のように5分ほどで終わるものもあれば、スーツケース・ミステリーのように、じっくり謎解きに取り組む60分程度のプログラムもある。

景品・準備にかかる費用感

忘年会ゲームの多くは100円ショップやネット通販で揃う範囲の予算で実施でき、大きな追加コストをかけずに導入できる。ビンゴカードやくじといった道具は数百円単位で揃えられるため、景品予算は役職や部署に関わらず均等に配分する考え方がなじみやすい。

忘年会ゲームの景品・罰ゲームの選び方

忘年会ゲームの景品は、参加者全員に行き渡る参加賞と、上位者向けの豪華賞を組み合わせると満足度が上がりやすい。景品と罰ゲームの決め方を、3つの観点から整理する。

景品を選ぶときのポイント

景品は上位者向けの豪華賞と、参加者全員に行き渡る参加賞の両方を用意すると、誰もが最後まで楽しめる。景品の予算配分を考える際は、実用性のある景品と話題性のある景品を組み合わせておくと、幅広い好みに対応しやすい。

罰ゲームを取り入れる際の注意点

罰ゲームは、体調やアレルギーに配慮した内容にとどめ、参加を強制しないことが前提になる。わさびや辛子を使ったロシアンルーレット系のゲームを取り入れる場合は、量を控えめにし、体質的に難しい参加者が任意で不参加を選べるようにしておく。

オンライン忘年会での景品の工夫

オンライン忘年会では、事前に景品を自宅へ配送しておく、またはデジタルギフトを活用することで、対面と同様の満足感を演出できる。配送の場合は当日までに届くよう余裕を持って手配し、電子クーポンなどのデジタルギフトはその場で受け取れる手軽さが利点になる。

目的・人数別で選ぶ忘年会ゲームの組み合わせ方

忘年会ゲームは、新入社員歓迎か部署間交流かといった目的と参加人数を掛け合わせて選ぶことで、この記事で紹介した候補から最短で絞り込める。目的別のおすすめは次のとおりである。

目的・状況おすすめのゲーム理由
新入社員歓迎・懇親2つの真実と1つの嘘、ワードウルフ自己紹介の要素があり、初対面同士でも会話が生まれやすい
部署間交流・チームビルディングチーム対抗クイズ、社員当てクイズ普段接点のないメンバー同士を同じチームに組みやすい
多国籍・バイリンガル職場ジェスチャーゲーム、ビンゴ大会言語への依存度が低く、全員が対等に参加できる
多国籍・バイリンガル職場(プロに任せたい場合)スーツケース・ミステリー、パズルバザールバイリンガルファシリテーターが進行し、幹事の準備なく全員が参加できる
大規模・会社全体の忘年会ビンゴ大会、ABクイズ着席のまま進行でき、大人数でも間延びしにくい

新入社員歓迎・懇親目的で選ぶ場合

新入社員歓迎が目的の場合は、自己紹介の要素を含む「2つの真実と1つの嘘」のような座ってできるゲームが向いている。ワードウルフも、会話をしながら自然と相手のことを知れるという点で相性がよい。

部署間交流・チームビルディング目的で選ぶ場合

部署を越えた交流が目的の場合は、チーム対抗クイズや社員当てクイズのように、普段接点のないメンバー同士を組ませる形式が向いている。チーム編成をあえて部署横断で行うことで、業務では話す機会の少ない相手とも自然に協力する場面をつくれる。

多国籍・バイリンガル職場で選ぶ場合

外国籍社員が参加する場合は、ジェスチャーゲームやビンゴのように言語依存度が低いゲームを中心に組み立てるとよい。しりとりや早口言葉のように日本語の語感が結果を左右するゲームは、優先度を下げるか、上級者向けの余興として扱うほうが全員参加型に近づく。幹事の準備なくバイリンガル進行を任せたい場合は、スーツケース・ミステリーやパズルバザールのような出張型プログラムも選択肢になる。謎解きを軸にしたプログラムを検討する場合は、謎解きを使った忘年会プログラムも参考になる。

外部ファシリテーターに依頼すべきケース

幹事だけでの企画・進行が難しい場合や、多国籍チームならではの配慮を専門的に行いたい場合は、外部のチームビルディング会社への依頼を検討する価値がある。参加人数が50名を超える場合や、バイリンガル進行が必須の場合は、社内の幹事だけで対応しようとすると当日の運営が手薄になりやすい。スーツケース・ミステリーやパズルバザールのように設置から進行までを任せられるプログラムを使えば、幹事の負担を増やさずに実施できる。Invite Japanでは、謎解き×忘年会プランの詳細から、バイリンガル対応を含めた忘年会向けプログラムを確認できる。

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