アイスブレイクゲームのネタ36選|会議・研修ですぐに盛り上がる

アイスブレイクゲーム

会議や研修の前に、何を用意すればいいか迷うことは少なくありません。この記事では、日本企業の会議や研修、オンボーディングで使えるアイスブレイクゲームを36種類まとめました。会議や研修の企画を担当するHR・総務担当者に向けた内容です。

卓上でできるもの、自己紹介に使えるもの、体を動かすもの、オンライン向けのもの、プロが企画する本格プログラムという5つの形式に分けて紹介しており、それぞれ多国籍・バイリンガルなチームでも使えるかどうか、進行役が必要かどうかも合わせて記載しています。

アイスブレイクゲームとは?

アイスブレイクゲームとは、会議や研修の最初にサクッと行う短時間のアクティビティのこと。参加者同士の緊張をほぐして、その後のコミュニケーションをスムーズにしてくれる効果があります。時間は5〜15分くらいが目安で、簡単な自己紹介ゲームやクイズから、ちょっと体を動かすものまでバリエーションは豊富。対面でもオンラインでも使えて、準備もそんなに手間がかからないので、気軽に取り入れられるのが魅力です。

どんな時に使える?

アイスブレイクは、参加者の緊張を和らげて、自然なコミュニケーションを引き出したいときに効果抜群。特に初めて顔を合わせるメンバーや、普段あまり接点のない部署同士が集まる場では、最初の数分間の工夫で、その後の雰囲気がガラリと変わります。

  • 新入社員研修や入社式など、初対面のメンバーが多い場
  • 部署をまたいだプロジェクトのキックオフ
  • いつもの定例会議に新鮮さを取り戻したいとき
  • リモートで薄れがちなチームのつながりを取り戻したいとき
  • 長丁場の研修やワークショップの息抜きタイム
  • プレゼンや商談の前に、相手との距離をグッと縮めたいとき

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アイスブレイクの目的と効果

アイスブレイクは、ただの「時間つなぎ」じゃありません。ちゃんと目的を意識して使えば、チームや組織に良い変化をもたらしてくれます。主な目的と、それで得られる効果をまとめてみました。

目的効果具体例
緊張をほぐすリラックスして自然体で参加できるようになる笑顔が増えて、発言のハードルが下がる
お互いを知る相手の人柄や価値観を知って、信頼関係が築ける仕事以外の一面が見えて、親しみが湧く
場を盛り上げる会話や笑いが生まれて、前向きな雰囲気になる沈黙が減って、活発な意見交換が起こる
集中力を高める程よい刺激で頭が冴えて、本題に集中できる眠気が飛んで、議論に積極的に参加できる
チームをつくる共通体験で一体感が生まれ、協力しやすくなる部署を超えた協力体制が自然とできる

アイスブレイク・ゲームがもたらす5つのメリット

初めて出会った人同士が互いに自己紹介するとき、緊張をときほぐすために最適な方法のひとつがゲームです。ゲームは、相手を知るための素晴らしい方法であり、誰もが楽しむことができます。アイスブレイクゲームは、企業の会議から懇親会まで、さまざまなシーンで活用することができます。

ここでは、アイスブレイクゲームがもたらすメリットをいくつか紹介します。

  • 楽しくて思い出に残る時間を作る
  • 人と人との間の壁をなくす
  • より強い人間関係を構築する
  • 信頼関係を築き、参加者の積極性を発揮する
  • 会議をより円滑に、より効果的にする

アイスブレイクゲームの注意点

アイスブレイクゲームの注意点

効果的なアイスブレイクゲームも、進め方を誤ると逆効果になることがあります。実施する前に、次の4点は押さえておきたいところです。

1. ハラスメントに配慮する

年齢、恋愛、家族構成、体型など、人によっては答えづらい質問は避けましょう。盛り上げようとして踏み込みすぎると、一部の参加者が萎縮してしまい、逆に場が硬くなることもあります。誰が答えても負担にならないお題かどうか、実施前に一度見直しておくと安心です。

2. 参加を強制しない

アイスブレイクは、自発的に楽しむからこそ効果があります。人前で話すのが苦手な人もいれば、その日たまたま気分が乗らない人もいるので、「パスしてもいい」という選択肢は最初に伝えておくべきです。見ているだけでも、十分に場の空気には参加できています。

3. NGな話題を避ける

政治、宗教、収入など、意見が割れやすい話題はアイスブレイクに向きません。良かれと思って選んだお題が、思わぬ形で気まずい空気を生むこともあります。誰にとっても安全に話せる範囲かどうかを基準に選びましょう。

4. 時間管理を徹底する

アイスブレイクは、あくまで本題への導入です。盛り上がりすぎて時間を超過すると、肝心の会議や研修の時間が圧迫されます。開始前にタイムキーパーを決めておく、タイマーを見える位置に置いておくなど、時間内に終える工夫をしておくと進行がスムーズです。

卓上でできるアイスブレイクゲーム12選

1. Two Truths and a Lie(2つの真実と1つの嘘)

自分について3つ話して、そのうち1つが嘘。それを周りに見抜かせるのがTwo Truths and a Lieです。

各参加者は、本当のこと2つと作り話1つを、順番はバラバラにして発表します。聞いている側は気になったところに質問を挟みながら、どれが嘘かを推測して投票し、最後に答え合わせをします。企業の研修などでやると、自信満々に外す人もいれば、地味な事実の方が実は一番驚かれたりして、思った以上に盛り上がることがあります。

嘘を当てるには、話の中身よりも話し方や間の取り方に注目したほうがうまくいきます。だから自然と相手の話をよく聞くようになりますし、細かい表情の変化にも目が向くようになります。失敗しても特に痛くもかゆくもないゲームなので、初対面同士でも身構えずに参加できるのもいいところです。

チームが発足したばかりの時期や、新しく入ったメンバーがいる場でとくに効果を発揮します。1ラウンドが数分で終わるので、長めの研修に入る前の軽いウォームアップとしても使いやすいです。

項目詳細
形式対面/オンライン
人数規模4〜15人
所要時間10〜15分
エネルギーレベル低
主なスキル傾聴力、観察力
最適な対象新チーム、オンボーディング
ファシリテーション自走可能

2. Never Have I Ever(今まで一度もしたことない)

「やったことがないこと」をひとつずつ発表していき、当てはまる人が指を折っていくのがNever Have I Everです。単純なルールの割に、人となりが結構出ます。

1人が「〇〇したことがない」と発言し、他の参加者は片手を開いた状態で待機します。その経験がある人は指を1本折り、これを繰り返して先に5本すべて折った人から脱落していきます。誰がどんな発言を選ぶかで場の空気がガラッと変わるので、進行役のセンスも問われるゲームです。

発言を考える段階で自分の過去を振り返りますし、他の人の反応を見ながら次の話題につなげる練習にもなります。ちょっとした告白が続くので、初対面の硬さも自然とほぐれていきます。

すでに顔見知りのチームでの懇親会や、少し砕けた空気を作りたい社内イベントに向いています。発言の中身次第で難易度を上げ下げできるので、参加者同士の関係性に合わせて調整しやすいです。

項目詳細
形式対面/オンライン
人数規模4〜20人
所要時間10〜15分
エネルギーレベル中
主なスキル会話を広げる力
最適な対象既存チーム、懇親会
ファシリテーション自走可能

3. Would You Rather(究極の選択)

「一生野菜だけか肉だけか」のような2択の質問に答えていくシンプルなゲームです。正解がないからこそ、答えより理由のほうが面白かったりします。

出題者が2択の質問を用意し、参加者はどちらかを選んで、なぜそっちにしたのかを話します。同じ質問でも人によって理由がバラバラなので、意外な価値観が見えてくることも多いです。準備はほぼいらず、質問の難易度も自由に決められます。

自分の考えを短くまとめて話す練習になりますし、他の人がどう考えるタイプなのかを知るきっかけにもなります。会議の合間の数分間に挟むくらいの気軽さでも十分成立します。

初対面同士のキックオフや、部署をまたいだ交流会など、場所を選ばず使えるゲームです。

項目詳細
形式対面/オンライン
人数規模2人〜大人数
所要時間5〜10分
エネルギーレベル低
主なスキル自分の考えを話す力
最適な対象初対面同士、部署横断の交流
ファシリテーション自走可能

4. バッドジョークコンテスト

あえて下らないジョークを持ち寄って、一番滑った人を決める。それがバッドジョークコンテストです。

事前にお題だけ伝えておき、当日は各自考えてきたジョークを順番に発表します。うまく言えなくてもむしろその方がウケることも多く、反応が一番薄かったジョークに投票して決着をつけます。

滑ること自体がゲームの前提なので、人前で話すハードルがかなり下がります。普段はあまり発言しない人でも、失敗が笑いに変わる仕組みだと気楽に参加できるようです。

研修の合間の息抜きや、懇親会の最初の一発に向いています。当日ぶっつけ本番よりも、お題だけ先に共有しておくと準備の時間が取れてスムーズです。

項目詳細
形式対面向き
人数規模4〜20人
所要時間5〜10分
エネルギーレベル中
主なスキル人前で話す度胸
最適な対象既存チーム、懇親会
ファシリテーション自走可能(事前準備あり)

5. ジェンガ・クエスチョン

ジェンガのブロックに質問を書いておくだけで、いつもの積み木崩しが会話のきっかけに変わります。

ブロックにあらかじめ質問を仕込んでおき、あとは普通にジェンガを進めます。引いたブロックの質問に答えてから次の人に交代する、というだけのシンプルなルールです。質問の中身は仕事の話でも雑談でも、自由に決められます。

ゲームに集中している合間に質問が挟まる形なので、面接みたいな堅さは出ません。少人数だからこそ、意外と深い話になることもあります。

少人数のチームランチや、オフィスの休憩時間にちょうどいいゲームです。質問はチームの関係性に合わせて事前に考えておくと、当日の進行がスムーズになります。

項目詳細
形式対面のみ
人数規模3〜8人
所要時間10〜15分
エネルギーレベル中
主なスキル雑談を広げる力
最適な対象少人数チーム
ファシリテーション自走可能(事前準備あり)

6. バケットリスト(死ぬまでにしたいこと)

いつか叶えたいことを1つ発表するだけ。それだけなのに、意外とその人の素顔が見えてくるのがバケットリストです。

参加者はそれぞれ、死ぬまでに達成したいことを1つ以上考えて順番に話します。仕事の話とは全然違う角度から相手を知ることになるので、思いがけない情熱や目標が飛び出すこともよくあります。気になった項目には気軽に質問して構いません。

普段の業務では絶対に出てこないような一面が見えるので、お互いの理解がぐっと深まります。似た夢を持つ人が見つかれば、そこから仕事以外のつながりが生まれることもあります。

チームビルディング研修や、年始のキックオフなど、少し腰を据えて話せるタイミングに向いています。

項目詳細
形式対面/オンライン
人数規模4〜15人
所要時間10〜15分
エネルギーレベル低
主なスキル相互理解
最適な対象既存チーム、キックオフ
ファシリテーション自走可能

7. もしも魔法の杖があったら…

「魔法の杖があったら何を変えたい?」という、それだけの質問がなぜか本音を引き出します。

参加者が輪になって座り、杖に見立てたものを順番に回していきます。杖を受け取った人が「もし魔法の杖があったら何を変えたいか」を答える、というシンプルな流れです。答えの自由度が高いので、仕事の悩みから個人的な願望まで、その人らしさがそのまま出てきます。

正解のない問いだからこそ、普段は口に出さないような考えがふと漏れることがあります。想像で答えていい分、身構えずに話せるのもポイントです。

チームの雰囲気づくりや、少人数のワークショップの最初の一歩として使いやすいゲームです。輪になって座れる、落ち着いたスペースがあると進めやすくなります。

項目詳細
形式対面向き
人数規模4〜12人
所要時間10〜15分
エネルギーレベル低
主なスキル想像力
最適な対象少人数のワークショップ
ファシリテーション自走可能

8. あの曲の名前

声を出さずに曲を伝える。口笛でも、手拍子でも、ビートボックスでもいいので、とにかく声は使わずに当ててもらいます。

出題者が曲を1つ選び、声を使わない方法でその曲を表現します。他の参加者は音やリズムだけを頼りに曲名を当てます。うまく表現できなくても、その様子自体が笑いを誘うことが多く、正解してもしなくても場が和みます。

みんなが知っている曲が出てくると一気に盛り上がりますし、世代や好みの違いがそのまま話のネタになることもあります。体を動かす分、座ったままの会話系ゲームとは違うテンションが出ます。

懇親会や、会議の合間に気分を変えたいときに向いています。声を出す都合上、オンラインよりも対面のほうがやりやすいゲームです。

項目詳細
形式対面向き
人数規模4〜20人
所要時間5〜10分
エネルギーレベル中
主なスキル表現力
最適な対象懇親会、既存チーム
ファシリテーション自走可能

9. 人狼ゲーム

誰が味方で誰が人狼か。会話だけを頼りに見抜いていく、説明不要なくらい有名な推理ゲームです。

参加者に村人役と人狼役をランダムに割り当て、話し合いの時間を設けます。誰が人狼かを推理し合い、最後は投票で1人を選んで正体を確認します。村人側が人狼を全員見つけ出せれば村人の勝ち、人狼が逃げ切れば人狼の勝ちです。話し合いの中で自然と発言が増えるので、普段控えめな人の発言も引き出しやすくなります。

誰の言っていることが本当かを見極める過程で、論理的に考える力と観察力の両方が試されます。ゲームとしての完成度が高い分、それなりの集中力も必要で、終わった後には結果に関係なく妙な一体感が残ります。

時間に余裕がある懇親会や、部署をまたいだ交流イベントに向いています。1ゲームにそれなりの時間がかかるので、短い会議の前には向きません。

項目詳細
形式対面向き
人数規模6〜15人
所要時間20〜30分
エネルギーレベル中
主なスキル論理的思考、観察力
最適な対象既存チーム、交流イベント
ファシリテーションファシリテーター推奨

10. ワードウルフ

人狼ゲームをもっと手軽にしたようなゲームです。1人だけ違うお題を渡されて、それを会話の中でこっそり隠します。

参加者に似ているけれど少し違うお題を配ります。たとえばほとんどの人には「犬」、1人だけ「猫」といった具合です。各自、直接的な言葉を避けながら自分のお題について話し、その会話から誰が違うお題を持っているかをみんなで推理します。人狼ゲームのような役職説明や進行の準備がいらないので、道具なしで思い立ったらすぐ始められます。

違うお題を持っている人は、自分だけ話がずれないように気を配る必要があります。他の参加者はその微妙な違和感を会話から探ります。短時間で終わるので、集中力が切れる前に何度でも遊べます。

会議前の数分間や、道具を用意する時間がないときにちょうどいいゲームです。お題の選び方次第で難易度も盛り上がり方も変わります。

項目詳細
形式対面/オンライン
人数規模4〜10人
所要時間10〜15分
エネルギーレベル中
主なスキル会話力、観察力
最適な対象新メンバー歓迎、短時間の場
ファシリテーション自走可能

盛り上がるお題はワードウルフのお題一覧で幅広く紹介しています。

11. 聖徳太子ゲーム

複数人が同時に声を出して、それぞれ何と言ったかを聞き分ける。ルールは単純なのに、やってみると意外に難しいゲームです。

数人を選んでそれぞれ別々の単語を決めておき、合図と同時に全員が声に出します。聞いていた人は、誰が何と言ったかを当てます。同時に発せられた声を聞き分けるだけのシンプルなルールですが、正解できると思わず驚きの声が上がります。

特定の声に耳を澄ませながら、他の声も同時に処理しなければいけないので、思った以上に集中力を使います。ルールが単純な分、説明にかかる時間も短くて済みます。

研修の冒頭や、参加者の集中力を高めたい場面に向いています。声を出すゲームなので、対面での実施が前提です。

項目詳細
形式対面向き
人数規模5〜15人
所要時間5〜10分
エネルギーレベル中
主なスキル集中力
最適な対象既存チーム、研修冒頭
ファシリテーション自走可能

12. 以心伝心ゲーム

相談は一切なし。それぞれが書いた答えがそろうかどうかだけで、チームの息の合い具合が丸わかりになるゲームです。

出題者がお題を1つ選びます。たとえば「赤いものといえば?」といった具合です。参加者は相談せずに答えを紙に書き、「せーの」の合図で一斉に見せ合います。答えが一致していれば成功です。紙とペンだけで準備できる手軽さに反して、答えがそろったときの一体感は強く、そろわなかったときはそれはそれで会話のネタになります。

言葉で確認し合わずに答えを合わせる必要があるので、お互いをどれだけ理解しているかがそのまま結果に出ます。すでに一緒に働いているチームほど、この一致率が結束の指標のように感じられるようです。

すでに一緒に働いているチームの結束確認や、研修の締めくくりとして使うと効果的です。

項目詳細
形式対面/オンライン
人数規模3〜15人
所要時間10〜15分
エネルギーレベル低
主なスキル非言語的な息の合わせ方
最適な対象既存チーム、研修まとめ
ファシリテーション自走可能

自己紹介に使えるアイスブレイクゲーム11選

13. ショー・アンド・テル

自分にとって大事なものを1つ持ってきて、それについて話すだけ。シンプルですが、選ぶもの自体にその人らしさが出ます。

参加者はそれぞれ大切なものを1つ選び、画面越しか対面でそれを見せながらエピソードを話します。子供の頃の写真から仕事道具まで、何を選ぶかで話す前から興味を引くこともあります。他の参加者はその内容について自由に質問できます。

言葉だけの自己紹介より具体的な手がかりがある分、質問もしやすく、会話が広がりやすくなります。ものにまつわる記憶を話すことで、肩書きだけでは見えてこない一面が伝わります。

新しく加わったメンバーの自己紹介や、オンラインでのチーム顔合わせに向いています。見せるものを事前に用意してもらう必要があるので、開催前に一言伝えておくとスムーズです。

項目詳細
形式対面/オンライン
人数規模4〜15人
所要時間10〜15分
エネルギーレベル低
主なスキル自己表現、傾聴力
最適な対象新メンバー歓迎、オンライン顔合わせ
ファシリテーション自走可能(事前準備あり)

14. 情熱マルバツゲーム

三目並べのマスに自分の好きなことを書き込んで、それを頼りに人を探し歩く。ただの自己紹介より、ずっと会話が生まれやすいゲームです。

参加者は用紙に3×3のマスを作り、それぞれのマスに自分の好きなことや情熱を書きます。会場を歩き回って他の参加者とペアを組み、同じ項目があればお互いのマスにサインをします。縦・横・斜めのいずれかが先にそろえば勝ちというゲーム性があるので、自然と積極的に話しかけるようになります。

共通点を探すという目的がはっきりしているので、初対面同士でも話しかけるきっかけに困りません。歩き回りながら短い会話を重ねる形式なので、限られた時間で多くの人と接点を持てます。

大人数が集まる懇親会や、部署をまたいだキックオフイベントに向いています。歩き回るスペースが必要なので、会議室よりも広めの会場が向いています。

項目詳細
形式対面向き
人数規模10人以上
所要時間15〜20分
エネルギーレベル中
主なスキル共通点の発見、会話力
最適な対象大人数の懇親会、部署横断イベント
ファシリテーション自走可能(事前準備あり)

15. 四象限

言葉より先に、絵で答える。うまく話せない人ほど、この形式のほうが伝わることがあります。

各自が大きな紙に2×2の象限を描き、用意された4つの質問への答えをそれぞれ絵で表現します。描き終えたらグループで見せ合いながら、内容について話し合います。絵の上手さは関係なく、伝えようとする過程そのものが会話のきっかけになります。

言葉で説明する前に絵を描くことで、考えをまとめる時間が生まれ、話すハードルが下がります。他の人の絵を見ながら質問することで、対話も自然と広がっていきます。

創造的な発想を引き出したい研修や、少人数のワークショップの導入に向いています。紙とペンさえあれば実施できるので、準備の手間はあまりかかりません。

項目詳細
形式対面向き
人数規模4〜12人
所要時間15〜20分
エネルギーレベル低
主なスキル自己表現、創造力
最適な対象少人数のワークショップ
ファシリテーション自走可能

16. トレーディングカード

名前やニックネーム、印象に残った出来事を書いたカードを交換し合う。手元に残る分、後から話を思い出しやすいのがトレーディングカードです。

参加者はそれぞれ自画像や名前、ニックネーム、エピソードなどを書いたカードを作ります。作ったカードを他の参加者と交換し、受け取った内容について質問し合います。交換を繰り返すほど、より多くの人と接点が持てる仕組みです。

カードという形に残るものがあるので、話した内容を後から思い出しやすくなります。質問する側もされる側も、カードの情報を手がかりに話を進められるので、話題に困りにくいのも利点です。

新入社員研修や、大人数のオンボーディングイベントに向いています。カードの作成に多少時間がかかるので、事前に用紙を配布しておくと当日の進行がスムーズです。

項目詳細
形式対面向き
人数規模10人以上
所要時間15〜20分
エネルギーレベル中
主なスキル会話力、自己表現
最適な対象新入社員研修、オンボーディング
ファシリテーション自走可能(事前準備あり)

17. 秘密のアイデンティティ

背中に貼られた有名人の名前を、イエス・ノーの質問だけで探り当てる。答えが分かるまでの過程がそのまま盛り上がりになるゲームです。

各自が付箋に誰もが知っている有名人の名前を書き、隣の人の背中に貼ります。参加者同士でイエス・ノー形式の質問をし合いながら、自分の背中に貼られた名前を推理していきます。より少ない質問数で正体を当てられた人が勝ちというルールが、自然と会話を増やします。

質問を組み立てる中で論理的に考える力が鍛えられますし、会話を重ねるうちに自然と距離も縮まります。正解までに時間がかかっても、その過程自体が面白いので飽きにくいゲームです。

すでに顔見知りのチームでの懇親会や、部署をまたいだ交流イベントに向いています。有名人の名前は参加者全員が知っている人物にする必要があるので、事前にリストを用意しておくと安心です。

項目詳細
形式対面向き
人数規模6〜15人
所要時間15〜20分
エネルギーレベル中
主なスキル論理的思考、会話力
最適な対象既存チーム、交流イベント
ファシリテーション自走可能(事前準備あり)

18. シェア・ザ・ラブ

誰かに感謝を伝えて、伝えられた人がまた別の誰かに伝える。それだけで場がじんわり温かくなります。

1人が別の参加者に向けて感謝や称賛の言葉を伝え、受け取った人はまだ受け取っていない別の人に同じように言葉を伝えます。これを全員が受け取るまで続けます。直接会う機会が少ないリモートチームでも、気持ちを言葉にして届けられるのがこのゲームの良さです。

普段なかなか口にしない感謝や評価を言葉にすることで、参加者同士の関係が前向きな方向に動きます。受け取った側の反応も含めて場が温まるので、他のゲームとは違う静かな盛り上がり方をします。

プロジェクトの区切りや、期末のねぎらいの場に向いています。全員が誰かからメッセージを受け取れるよう、進行役が発言の偏りに気を配るとうまくいきます。

項目詳細
形式対面/オンライン
人数規模5〜20人
所要時間10〜15分
エネルギーレベル低
主なスキル感謝の表現、関係構築
最適な対象既存チーム、プロジェクトの区切り
ファシリテーションファシリテーター推奨

19. しりとり自己紹介

前の人の名前の最後の文字から始めて、自己紹介をつなげていく。しりとりという馴染みのあるルールに乗せるだけで、身構えずに話せるようになります。

最初の人が名前と一言自己紹介をし、次の人は前の人の名前の最後の文字から始まる言葉で自分を紹介します。順番に続けていき、言葉に詰まった人が出たら終了です。

前の人の発言を覚えておく必要があるので、他の参加者の名前や特徴が自然と印象に残ります。ただ順番に自己紹介するよりも記憶に残りやすいのが、このゲームの利点です。

新入社員研修や、初対面同士が多い場での導入に向いています。人数が多いと難易度が上がるので、大人数の場合はグループを分けたほうが進行しやすいです。

項目詳細
形式対面/オンライン
人数規模5〜15人
所要時間10〜15分
エネルギーレベル中
主なスキル記憶力、自己表現
最適な対象新入社員研修、初対面の場
ファシリテーション自走可能

20.「実は○○です」自己紹介

肩書きには出てこない、ちょっと意外な一面を1つだけ明かす。それだけで印象に残る自己紹介になります。

参加者はそれぞれ、自分について意外な事実を1つ考え、「実は○○です」という形で発表します。業務内容とは違う角度の情報なので、聞いている側も自然と興味を持ちやすくなります。気になった人は簡単に質問します。

ありきたりな自己紹介より意外性のある内容を選ぶ分、話す側も自分を見つめ直すきっかけになります。聞く側にとっても記憶に残りやすく、後の雑談の話題としても使いやすいです。

新しいチームの顔合わせや、部署異動後の自己紹介に向いています。何を話すか事前に考えてもらう時間を少し設けると、当日の発言がスムーズになります。

項目詳細
形式対面/オンライン
人数規模4〜15人
所要時間10〜15分
エネルギーレベル低
主なスキル記憶に残る印象作り
最適な対象新チーム、異動後の顔合わせ
ファシリテーション自走可能

21. 他己紹介ゲーム

自分のことは話さず、ペアの相手を紹介する。人の話をどれだけ聞けているかが、そのまま試されます。

2人1組になり、お互いに簡単なインタビューをします。その後、グループ全体でペアの相手を紹介し合い、紹介された内容について他の参加者からも質問を受け付けます。自分の言葉ではなく相手の言葉で紹介されるので、話の切り取り方に個性が出るのも面白いところです。

相手の話をしっかり聞いていないと紹介できないので、自然と傾聴力が求められます。相手をよく知ろうとするその過程自体が、初対面同士の距離を縮めてくれます。

新入社員研修や、部署をまたいだプロジェクトのキックオフに向いています。インタビューの時間を十分に確保しておくと、紹介の内容が具体的になります。

項目詳細
形式対面/オンライン
人数規模6〜20人
所要時間15〜20分
エネルギーレベル中
主なスキル傾聴力、自己表現
最適な対象新入社員研修、部署横断プロジェクト
ファシリテーション自走可能

22. Good & New

24時間以内にあった良かったことを1つ話すだけ。会議の入り口を前向きな空気で始めたいときに向いています。

参加者はそれぞれ、直近24時間で「良かったこと」または「新しい発見」を1つ考え、順番に発表します。発表が終わるごとに拍手をして次の人に交代します。話す内容は小さな出来事で構わないので、準備の負担が少なく、誰でもすぐに参加できます。

日常のポジティブな出来事に目を向ける習慣がつき、会議や研修の入り口を前向きな空気で始められます。拍手というシンプルな反応が、発表への心理的なハードルを下げてくれます。

定例会議の冒頭や、研修の開始時に向いています。1人あたりの発表時間が短いので、参加人数が多くても取り入れやすいです。

項目詳細
形式対面/オンライン
人数規模5人以上
所要時間5〜10分
エネルギーレベル低
主なスキル前向きな発言
最適な対象定例会議、研修の冒頭
ファシリテーション自走可能

23. 共通点探しゲーム

制限時間内に、できるだけ多くの共通点を見つける。話すことに迷わないので、初対面同士でも気楽に始められます。

2人または少人数のグループを作り、制限時間内にできるだけ多くの共通点を見つけます。時間になったら、見つけた共通点をグループ全体で発表します。出身地や趣味といった単純なものから、意外な共通点まで幅広く出てきます。

共通点を探すという目的がはっきりしているので、何を話せばいいか迷わずに会話を始められます。見つかった共通点がその後の雑談のきっかけになることも多く、ゲームが終わった後も関係が続きやすいのが利点です。

初対面同士が多いキックオフや、部署をまたいだ交流会に向いています。制限時間を短めに設定すると、テンポよく複数のグループを回せます。

項目詳細
形式対面/オンライン
人数規模4〜20人
所要時間10〜15分
エネルギーレベル中
主なスキル会話力、共通点の発見
最適な対象初対面同士、部署横断の交流会
ファシリテーション自走可能

体を動かすアイスブレイクゲーム7選

24. ジェスチャーゲーム(Charades)

声はなし、ジェスチャーだけでお題を伝える。それをチームで当てにいくのがジェスチャーゲームです。

参加者を2つのチームに分け、それぞれ相手チームから出されたお題を声を出さずにジェスチャーで表現します。本のタイトル、有名人の名前、映画のタイトルなど、カテゴリーを決めておくとお題が作りやすくなります。制限時間内に正解できた数で勝敗を決めます。大人数でも進行しやすく、対面でもオンラインでも実施できます。

言葉を使わずに伝える工夫と、相手の動きを読み取る観察力の両方が求められます。体を動かす分、座ったままの会話系ゲームとは違うエネルギーが出て、チーム対抗という形式が自然と一体感を高めます。

大人数の懇親会や、長時間の研修の途中で気分を切り替えたい場面に向いています。お題を考える手間を省きたいなら、あらかじめ用意されたお題一覧を使うと準備がスムーズです。

項目詳細
形式対面/オンライン
人数規模8人以上
所要時間15〜20分
エネルギーレベル高
主なスキル表現力、観察力、チームワーク
最適な対象大人数の懇親会、長時間研修の合間
ファシリテーション自走可能(事前準備あり)

お題の一覧はジェスチャーゲームのお題一覧で幅広く紹介しています。

25. 宝探しゲーム・街歩き謎解き

隠された手がかりを頼りに、チームで謎を解きながら進んでいく。オフィスでも屋外でも、規模に合わせて自由に作れる体験型のゲームです。

あらかじめ手がかりやアイテムを隠しておき、チームで協力しながら謎を解き進めます。オフィス内で完結させることも、屋外に範囲を広げることも可能です。普段は一緒に仕事をしないメンバー同士が自然と協力する場面が生まれます。

謎を解くには役割分担や意見交換が欠かせないので、チームワークとコミュニケーションが同時に鍛えられます。子供の頃の宝探しを思い出す懐かしさもあって、大人になってからでも素直に楽しめる体験です。

部署をまたいだチームビルディングや、新チーム結成後の関係構築に向いています。規模が大きくなるほど準備の手間も増えるので、参加人数に応じて謎の数や範囲を調整すると良いです。

項目詳細
形式対面のみ
人数規模8人以上
所要時間30分〜1時間
エネルギーレベル高
主なスキルチームワーク、コミュニケーション
最適な対象部署横断チームビルディング、新チーム結成後
ファシリテーションファシリテーター推奨

26. 整列しよう!

会話は一切なし。年齢や身長など決められた基準だけを頼りに、無言で一列に並びます。

年齢、身長、髪の色、兄弟の数、経験年数など、あらかじめ決めた基準に従ってチームを一列に整列させます。ただしこの間は言葉での会話が禁止なので、ジェスチャーや表情だけで情報をやり取りします。制限時間内に並び終えることを目指します。

言葉に頼れない分、身振り手振りでどう伝えるかを工夫する力が試されます。並び終えた後の答え合わせでも会話が生まれ、意外な共通点や違いが見えてくることがあります。

大人数の研修や、体を動かして場を温めたい場面に向いています。基準を毎回変えれば、繰り返し実施しても飽きにくくなります。

項目詳細
形式対面のみ
人数規模10人以上
所要時間10〜15分
エネルギーレベル中
主なスキル非言語コミュニケーション、観察力
最適な対象大人数研修、場を温めたい導入
ファシリテーション自走可能

27. 出身地マップ

地図に自分の出身地のピンを刺すだけ。それだけで、チームの多様性がひと目で分かるようになります。

会議室の前に地図とピンを用意しておき、参加者は入室したタイミングで自分の生まれ育った場所にピンを刺します。会議の最後に、地図を見ながら会話を楽しめる時間を設けます。ピンで地図が埋まっていく様子は視覚的に分かりやすく、特別な説明がなくても自然と会話のきっかけになります。

チームの出身地がどれだけ多様かが一目で分かるので、普段は気づきにくい背景の違いに触れられます。ピンを刺す行為自体は数秒で終わるので、忙しい合間でも取り入れやすいです。

部署をまたいだ大規模な会議や、多国籍なメンバーが集まる場に向いています。地図とピンさえ用意すれば実施できるので、準備の負担は軽めです。

項目詳細
形式対面のみ
人数規模10人以上
所要時間5〜10分
エネルギーレベル低
主なスキル多様性への気づき
最適な対象大規模会議、多国籍チーム
ファシリテーション自走可能(事前準備あり)

28. フルーツバスケット

「〇〇な人」と言われたら席を移動する。子供の頃に遊んだ人も多いはずのこのゲーム、職場向けにお題を変えるだけで意外と盛り上がります。

参加者は円になって椅子に座り、1人が中央に立ちます。中央の人が「〇〇な人」というお題を発表し、それに当てはまる人は席を立って別の席に移動します。移動の際に座れなかった人が次の中央役になります。お題次第で、単純な遊びから職場向けの内容まで幅広くアレンジできます。

体を動かす要素があるので、座ったままの会話系ゲームとは違う笑いが生まれます。お題に当てはまる人数がその場で見えるので、意外な共通点が発見されることもあります。

研修の合間の気分転換や、大人数の懇親会に向いています。椅子や広めのスペースが必要なので、会場のレイアウトを事前に確認しておくと安心です。

項目詳細
形式対面のみ
人数規模8人以上
所要時間10〜15分
エネルギーレベル高
主なスキル場の一体感、瞬発力
最適な対象大人数の懇親会、研修の合間
ファシリテーション自走可能

29. ヘリウムリング

全員の人差し指の上にリングを乗せて、そのまま地面まで下ろす。言葉で説明すると簡単そうですが、やってみると全然うまくいきません。

参加者は円になって並び、軽いリング状の棒を全員の人差し指の上に乗せます。誰か1人でも指を離すとやり直しになるので、全員で息を合わせながら少しずつ下ろしていきます。単純なルールの割に思うように下ろせず、笑いが起きやすいゲームです。

1人の力では絶対に解決できない設計なので、自然とチーム全体での声かけや協力が生まれます。うまくいかないその過程が、普段の仕事での協力の難しさをそのまま体感させてくれます。

チームビルディング研修や、協力の大切さを実感してもらいたい場面に向いています。専用の道具が必要なので、事前の準備は欠かせません。

項目詳細
形式対面のみ
人数規模6〜12人
所要時間10〜15分
エネルギーレベル中
主なスキルチームワーク、協調性
最適な対象チームビルディング研修
ファシリテーションファシリテーター推奨

30. ドミノ倒し

チームでドミノを並べて、最後に一斉に倒す。積み上げる緊張感と、崩れる瞬間の解放感がセットになったゲームです。

チームごとにドミノを配布し、制限時間内にできるだけ多く並べます。時間になったら各チームが順番に倒し、最後まで美しく倒れ切ったチームや、工夫が見られたチームを称えます。並べる間は慎重さが必要な一方、倒す瞬間は一気に盛り上がります。

細かい作業を分担しながら進めるので、役割分担と協力が自然と生まれます。積み上げていく過程と、一瞬で崩れる様子の対比が、達成感と一体感を強く印象づけます。

チームビルディング研修や、じっくり時間を取れるオフサイトイベントに向いています。ドミノの数や難易度でチームごとの調整もしやすいです。

項目詳細
形式対面のみ
人数規模6人以上
所要時間20〜30分
エネルギーレベル中
主なスキル協力、達成感の共有
最適な対象チームビルディング研修、オフサイトイベント
ファシリテーションファシリテーター推奨

オンラインで盛り上がるアイスブレイクゲーム6選

31. オンラインスカベンジャーハント

「猫の写真が載った本」みたいなお題を出して、家の中から探してきてもらう。それだけでリモートの空気が一気に和みます。

進行役がお題を1つ発表し、参加者は制限時間内に自宅からそのお題に合うものを探して画面に映します。特定の色のものや身近な小物を対象にすると、誰でも参加しやすくなります。見つけたものを紹介し合いながら、次のお題に進みます。

自宅の一部がちらっと見えることで、オフィスでは分からない意外な一面が見えてきます。探しながら焦ったり、微妙な代用品を見つけてきたりする様子自体が笑いを誘い、リモート特有の距離感を縮めてくれます。

フルリモートのチームや、拠点をまたいだオンライン懇親会に向いています。お題を事前にいくつか用意しておくと、進行がテンポよく進みます。

項目詳細
形式オンラインのみ
人数規模5〜20人
所要時間10〜15分
エネルギーレベル中
主なスキル発想力、場の一体感
最適な対象フルリモートチーム、拠点間の懇親会
ファシリテーション自走可能(事前準備あり)

32. 子供時代写真クイズ

誰の子供の頃の写真か当てるだけのシンプルなクイズですが、自分の写真が出てきたときにポーカーフェイスを保てるかも密かな見どころです。

ミーティングの前に、メンバー全員に子供の頃の写真をチームリーダーに送ってもらいます。当日はリーダーが画面を共有しながら1枚ずつ見せ、参加者が誰の写真かを当てます。

普段のビジネスライクな印象とは違う一面に触れることで、自然と親近感が生まれます。写真をきっかけに当時のエピソードを話す流れができるので、会話も広がりやすくなります。

すでにある程度関係ができているチームでの懇親会や、オンライン忘年会に向いています。写真の収集に少し時間がかかるので、開催の数日前には依頼を送っておくと安心です。

項目詳細
形式オンラインのみ
人数規模5〜20人
所要時間10〜15分
エネルギーレベル低
主なスキル親近感の醸成
最適な対象既存チーム、オンライン懇親会
ファシリテーションファシリテーター推奨(事前準備あり)

33. 恥ずかし写真コンテスト

あえて恥ずかしい写真を持ち寄る。自分の失敗談を先に見せることで、他の人も気を張らずに話せるようになります。

オンラインミーティングの際、参加者はそれぞれ自分の恥ずかしい写真を1枚選んで共有し、それにまつわるエピソードを話します。旅行先での失敗や、変わったファッションの写真など、本人が笑いながら語れる内容だと場が和みます。

自分の失敗を先に開示することで、他の参加者も構えずに話しやすくなります。笑いを共有する体験は距離を縮める効果が高く、リモートでも一体感を作りやすいです。

関係性がすでにできているチームの懇親会や、リフレッシュ目的のオンラインイベントに向いています。写真を選ぶ際は職場にふさわしい内容かどうか、事前に一言注意を添えておくと安心です。

項目詳細
形式オンラインのみ
人数規模5〜15人
所要時間10〜15分
エネルギーレベル中
主なスキル場の緩和
最適な対象既存チーム、リフレッシュ目的のイベント
ファシリテーション自走可能(事前準備あり)

34. 世界一周

「TOKYO」の次は「OSAKA」、その次は「ASAKUSA」。前の言葉の最後の文字から地名をつないでいく、しりとりの地理版です。

最初の人が国や都市、川、山などの地名を1つ挙げ、次の人は前の人が使った地名の最後の文字から始まる地名を挙げていきます。同じ言葉は繰り返せないので、順番が回るごとに少しずつ難易度が上がります。

地理の知識を使いながら瞬時に考える必要があるので、程よい緊張感と集中力が生まれます。答えに詰まる場面も含めて、笑いのきっかけになりやすいゲームです。

オンライン会議の冒頭や、短時間で頭を切り替えたい場面に向いています。特別な道具が不要なので、思い立ったときにすぐ始められます。

項目詳細
形式対面/オンライン
人数規模4〜15人
所要時間5〜10分
エネルギーレベル中
主なスキル集中力、瞬発力
最適な対象会議の冒頭、短時間の切り替え
ファシリテーション自走可能

35. ノーカタカナゲーム

カタカナ語は一切禁止。普段いかにカタカナ語に頼って話しているか、思い知らされるゲームです。

制限時間を決め、その間はカタカナ語を一切使わずに会話をします。うっかりカタカナ語を使ってしまった人は脱落、または罰ゲームというルールを設けると緊張感が出ます。

言い換えを考える過程で語彙力と発想力が鍛えられ、詰まりながら話す様子が自然と笑いを誘います。テキストチャットでも実施できるので、環境を選ばず取り入れやすいのも利点です。

国際色豊かなチームや、日本語学習中のメンバーがいる職場での交流に向いています。話す内容によって難易度が大きく変わるので、テーマをあらかじめ決めておくと進行しやすいです。

項目詳細
形式対面/オンライン
人数規模3〜10人
所要時間10〜15分
エネルギーレベル中
主なスキル語彙力、発想力
最適な対象国際色豊かなチーム、多言語職場
ファシリテーション自走可能

36. ブラインド・ドローイング

絵を見ずに、言葉の説明だけを頼りに描く。出来上がった絵と元の絵を見比べると、思わぬズレが生まれています。

2人1組になり、1人が絵を見ながらもう1人にその内容を言葉だけで説明します。説明を受ける側は絵を見ずに、言葉の情報だけを頼りに紙に描きます。完成した絵と元の絵のギャップ自体が笑いのポイントになります。

説明する側は物事を正確に言葉で伝える力を、描く側は情報を正しく解釈する力を試されます。ズレが生まれる過程を通して、普段のコミュニケーションで起こりがちなすれ違いを楽しく体感できます。

オンラインでの少人数ミーティングや、コミュニケーション研修の導入に向いています。画面共有ができる環境であれば、離れた場所からでも実施できます。

項目詳細
形式対面/オンライン
人数規模4〜12人
所要時間10〜15分
エネルギーレベル中
主なスキル伝達力、傾聴力
最適な対象少人数ミーティング、コミュニケーション研修
ファシリテーション自走可能

プロが企画する本格アイスブレイクゲーム3選

ここまで紹介したのは、道具や準備が最小限で済む、社内ですぐに実施できるアイスブレイクゲームです。もう一段階、チーム全体でしっかり体験を共有したいなら、プロが企画・運営する本格的なチームビルディングプログラムという選択肢もあります。

Suitcase Mystery(スーツケース・ミステリー)

会議室でチームがスーツケースの謎解きに挑戦している様子
チームで協力し、制限時間内にスーツケースの謎を解き明かす

1つのスーツケースを、チームで開けていく。中には旅をテーマにした謎解きアイテムが詰まっています。

会場はオフィスや会議室、ホテルなど、屋内であればどこでも実施できます。設置と撤収がスムーズなので、限られた時間でも取り入れやすいプログラムです。論理的思考や発想力、協力が求められる作りになっていて、日本語と英語の両方に対応しているため、国際的なチームや多様な背景を持つ参加者でも問題なく楽しめます。最後の振り返りディスカッションでは、ゲーム中の気づきを日常業務にどう活かせるかまで話し合います。

Suitcase Mysteryの詳細はこちら

Hidden Secrets Journey(街歩き謎解き)

地図を使いながら街の中で隠された手がかりを探すチームビルディング体験
街を歩きながら手がかりを見つけ、チームでゴールを目指す

浅草、鎌倉、横浜。街そのものを舞台に、地図とパズルキットを手がかりにチームで謎を解きながら歩き回ります。

看板や建物、モニュメントに隠されたヒントを頼りに、知恵と観察力を使って謎を解き進めます。途中で観光や食べ歩きも楽しめる設計になっていて、遊びと学びが自然に混ざり合うのがこのプログラムらしさです。役割分担や話し合いが自然と生まれるので、普段あまり話さないメンバーの新しい一面が見えることもあります。終盤の「ファイナルミッション」や全体での写真撮影が、体験を共有した一体感につながります。

Hidden Secrets Journeyの詳細はこちら

ニンジャレース

チームが地図とチェックポイントを使って屋外ミッションに挑戦している様子
チームでミッションをクリアしながらゴールを目指すレース形式の体験

現代の忍者になりきって、チームで街を駆け巡る。東京、大阪、福岡といった都市部で実施できるアドベンチャー型のプログラムです。

スマートフォンとQRコード付きのキットを使い、写真撮影、謎解き、トリビアクイズ、フィジカルチャレンジなど、多彩なミッションを制限時間内にどれだけクリアできるかを競います。日本文化やご当地の魅力が組み込まれていて、固定の役割に縛られずメンバーそれぞれが自発的にリードやサポートをする中で、お互いの理解が深まります。終盤には撮影した写真の振り返りや順位発表もあり、イベント後の余韻まで楽しめる構成です。

ニンジャレースの詳細はこちら

まとめ

アイスブレイクゲームは、緊張をほぐすだけのものではありません。心理的安全性やチームの一体感、会議の生産性にまで影響します。卓上でできる会話系のゲームから、自己紹介、体を動かすもの、オンライン向けのものまで、今回紹介した36選の中から、参加人数や時間、目的に合わせて選んでみてください。

まずは道具がいらないものや、10分以内で終わるものから試すと、社内に取り入れやすいはずです。ワードウルフやジェスチャーゲーム、以心伝心ゲームのように、お題を増やしながら繰り返し楽しめるゲームは、そのままチームの定番にしていくのもおすすめです。

もっと本格的にチームビルディングをしたいときは、Suitcase Mystery、Hidden Secrets Journey、ニンジャレースのようなプロが企画するプログラムも選択肢に入れてみてください。インバイトジャパンでは、こうしたアクティビティの企画から運営まで、日本語・英語両対応で行っています。気になる方は、お気軽にご相談ください。

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